短距離ではなく長距離走で

もう、四月も半ばになってしまいました。

ちと、ホームページもシステムがうまくいかず更新できずにいまして。

桜も散り、寒い日もありますが暖かくなってきて居眠りの季節ですね。

我が家はニコの夜泣きで夫婦共々寝不足の、毎日です。

 

さて、話は変わりますが 先日 大先輩のお店が40周年を迎えたと聞きました。

しかも一代で40年続けていて、今も現役です。

すごいですね、本当に尊敬します。

僕なんてまだ一年経つくらいなのに。

…すごい。

オープンまじかに先輩に言われました。

短距離走でなく長距離走と思いなさいと。

まだ始まったばかりの頃でしたが、目先の売り上げや、その場の事しか考えられない時でした。

長く続けて行くのだから、力みすぎず。悪い時も、いい時も安定して同じことを続けなければいけない。

だから、長く続ける事は難しい。

先日、奥さんと娘と行った鹿沼のカフェ。

店の感じも出されるものも時間も良かった。

二三日、記憶に残っていて、あの店のようになるにはと…

そんな時40周年の先輩の店の事を聞いて思いました。

時間だと。

鹿沼の店も時間がいろんな物を作り出していた気がしました。

流れる時間も、タバコの匂いも、壁の色も

出される料理の味付けも、やっている人も

 

まだ、僕には追いつけない時間。

長く続けてるからこそ

出るもの。

 

長距離走で。

 

40周年は、80才だけど。

頑張ります。